社会福祉法人・長崎博愛会は「博愛」の基本理念と「初めて ここに かすかな 光を」の創立精神のもと、
障害者福祉、高齢者福祉に長年取り組んでまいりました。
この間、時代の流れと共に利用者の方を取り巻く環境や障害者施策も行政の措置決定の時代から
2003年の支援費制度導入、2006年障害者自立支援法を経て、2013年4月には大きな改変となる
「障害者総合支援法」が施行されるなど、幾多の変遷を遂げてまいりました。
本来、福祉制度の改正は「理解しやすさ」、「利用のしやすさ」がねらいであり、利用者にとって以前より
良くなることが基本となります。
社会環境の変化に伴い、福祉の担い手も多様な主体が登場してきています。
私たち長崎博愛会は、社会福祉法人としての使命感を強くし、誠実に福祉サービスの質の向上に努め
利用者の方々がより快適で安心して暮らせる生活、活動の場を提供いたします。
長崎博愛会のこれまでの歴史に恥じない、頼りになる誇りある法人を目指して、利用者のニーズに応え
一人ひとりに配慮したサービスを提供し、地域の皆様方や関係機関との連携を図りながら地域福祉の
推進に邁進していく所存でございます。
これからも皆様方の長崎博愛会の福祉活動に対する温かいご理解、ご支援を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。

昭和41年 9月  佐世保身体障害者福祉センター開設(稲荷町)
昭和44年 8月  社会福祉法人佐世保心身障害福祉センター設立認可
昭和44年10月  知的障害者更生施設佐世保祐生園開所
昭和46年 3月  佐世保祐生園、稲荷町より、針尾西町(針尾中跡)に新築移転
昭和49年 3月  佐世保祐生園さくら寮完成
昭和50年12月  佐世保祐生園のぎく寮完成
昭和51年 4月  特別養護老人ホーム佐世保福寿園開園
昭和52年10月  社会福祉法人佐世保博愛会に名称変更
昭和53年 9月  佐世保博愛会職員研修センター完成
昭和58年 4月  知的障害者更生施設平戸祐生園開園
昭和59年 9月  社会福祉法人長崎博愛会に名称変更
昭和61年 4月  佐世保福寿園認知症老人専用棟「ほのぼの寮」完成
昭和61年 5月  佐世保祐生園、天皇陛下より優良民間施設として御下賜金授与
昭和61年 9月  社会福祉法人長崎博愛会創立20周年記念式典
平成 2年 4月  佐世保祐生園平成寮完成
平成 8年 2月  佐世保祐生園管理棟増設
平成 8年 4月  佐世保福寿園総合ホール完成
平成19年 3月  佐世保祐生園改築工事完成
平成19年 6月  社会福祉法人長崎博愛会創立41周年記念式典佐世保祐生園新館落成式
平成20年 4月  佐世保福寿園=介護保険事業者指定更新
平成20年 9月  法人=宮内理事長 社会福祉事業の貢献により厚生労働大臣及び特別功労者表彰
平成20年 2月  佐世保福寿園・平戸祐生園 スプリンクラー設置工事完成
平成26年 4月  佐世保福寿園=介護保険事業者指定更新
平成29年 9月  平戸祐生園=エレベータ設置工事完成
平成29年11月  法人=創立50周年記念式典